日本地震予知学会では、会員各位との連絡にはすべて電子メールを用いています。登録メールアドレスの変更により、連絡がつかない会員の方がいらっしゃいます。会員各位におかれましては、ぜひ連絡のとれるメールアドレスを
info@eqpsj.jp までご連絡をお願いします。
日本地震予知学会会員各位 NEW
この度、2024年度の日本地震予知学会の第11回学術講演会の会場および日時が決定いたしました。
日程:2023年12月21日(土)〜 12月22日(日)
千葉大学西千葉キャンパス
〒263-8522 千葉県千葉市稲毛区弥生町1−33
懇親会は21日に予定しております。また今年もハイブリッドで開催を予定しております。
予稿原稿締め切りは11月25日(月曜日)とさせて頂きます。その前に発表希望の方は info@eqpsj.jpまで発表希望である事をお伝えください。おおよその講演数を把握するためです。
また、予稿は昨年同様1段組で最大6ページでお願いします。カラー使用可です。
予稿テンプレートはこちらになります。余白の変更は禁止です。
SEMS研究会会員各位
上記のように日本地震予知学会の学術講演会を開催いたします。
なお、日本地震予知学会学術講演会にはSEMS研究会を含めた一般の方も参加可能ですが、発表は学会員のみとなっております。発表を希望される場合は、まず学会員になって頂く事が必要です。 info@eqpsj.jp までまずメールでお問い合わせ下さいませ。
史上初の「南海トラフ臨時情報」を受けて緊急の情報交換会を開催します。 New
臨時情報の元となった日向灘地震に関する先行現象および能登半島地震や最近の神奈川県西部・東部等の地震活動に関する情報交換会を開催します
参加ご希望の方は9月24日までに info@eqpsj.jp までご連絡をお願いします
日時 2024年9月26日 15時ー17時
場所 京都大学東京オフイス
千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 10階
東京駅新幹線ホームより徒歩10分。丸の内北口改札出てすぐ
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/facilities/campus/tokyo-office
アクセスマップ https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/facilities/campus/tokyo-office/access
当日の予定
1. はじめに(長尾年恭)
2. 京都大学によるイオノゾンデ観測にみられた日向灘の地震に関連すると思われる異常(梅野健)
3. 内閣府委員会で行われた臨時情報に関する議論(長尾年恭)
4. 民間の方による観測結果報告
5. 総合討論
「能登半島地震に関するデータ検討会」を開催しました
令和6年能登半島地震で被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。(一社)日本地震予知学会では、このような被害地震の科学的な予測を実現するため活動しておりますが、ここに1)能登半島地震の背景とその地震像、2)電離層に異常は観測されたか。3)宏観異常現象はどうだったのか、といった観点での研究会「能登半島地震に関するデータ検討会」を開催する事と致しました。
日時 2024年3月9日 14時から
場所 京都大学東京オフイス 大会議室B(定員48名)
千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 10階
東京駅新幹線ホームより徒歩10分。丸の内北口改札出てすぐ。
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/facilities/campus/tokyo-office
アクセスマップ https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/facilities/campus/tokyo-office/access
当日の予定
趣旨説明と現在明らかになっている地震像 長尾年恭(日本地震予知学会・会長、
東海大学&静岡県立大学客員教授)
直前の電離層はどのような状態であったか 梅野 健(日本地震予知学会・理事、
京都大学大学院院情報学研究科教授)
能登半島周辺で行われていた緒観測 長尾年恭
地震学的的考察(余震活動について) 楠城一嘉(静岡県立大学・特任教授)
宏観異常現象について
電磁ノイズ・電磁パルス観測、発光現象、乳牛の搾乳量変化、その他、事実確認と意見交換
12月5日に日本地震予知学会共催で地震予知研究の講演会を大阪で開催しました
日程:2023年12月22日(金)〜 12月23日(土)
電気通信大学80周年記念会館 3階(フォーラム)
時間:9:00-17:00 で会場は確保してあります。
久しぶりに全体での懇親会の開催を、電通大のレストラン(ハルモニア)にて予定しております。
中川会員の学会活性化のための資料を公開しました(追記6月27日)。
2023年4月1日 学会事務局を移転しました。
2023年1月19日、上田誠也名誉会員がご逝去されました。93歳でした。
書籍等紹介のページを更新しました(2023.1)。
2022年度学術講演会が12月23-24日ニ開催されました
第9回学術講演会は2022年12月23-24日に、京都大学で開催されました。
学術講演会の予稿集をご入用の方には、過去の予稿集を含めて、1冊5,000円でお分けしております。御入用の方は info@eqpsj.jp まで連絡をお願いします。
日時 12月23日(金)12時 ー 24日(土)
場所 京都大学吉田キャンパス・国際科学イノベーション棟シンポジウムホール
(感染症対策のため、広い会場を確保いたしました。定員273名)
https://www.saci.kyoto-u.ac.jp/innovation/
くわしくはこちらをご覧ください
日本地震予知学会について
- 日本地震予知学会は、地震の先行現象を総合的に、また学術的に議論し、地震の短期・直前予知の実現に貢献したいとの思いで設立されました。
地震の長期・中期予測に比し、地震の短期予知は社会的ニーズが高いにも関わらず、極めて困難な課題と考えられています。40年ほど前より研究が始まった新しい地震電磁気現象が短期予知に有望であることがわかってきましたが、その物理現象は多くの謎に包まれています。更に地震予知の課題自体が多くの学問分野にまたがり、極めて学際的であることから、異分野の研究者の協力が何よりも重要と考えます。
様々な分野の方々に積極的にご参加いただき、是非とも本学会を盛り上げていただくことを切にお願いする次第です。
さらに自然災害の予測という観点から、火山噴火予知研究にも積極的に取り組んでいく所存です。
長尾年恭(日本地震予知学会・会長)
-